3つの心がけ(2021年)

報連相の徹底

会社を発展させるための報告・連絡・相談の徹底。

ITシステムに変更がある、あったならば、その報告・連絡の徹底。(変更管理マネジメントの一つ)

標準的な通知は、(重要な変更は、数か月前など)、1か月前、1週間前、1日前に行なう。

 

マネジメントの徹底

会社を発展させるマネジメント、セルフマネジメントなど。

弊社は、認可商売である為、システム監査に耐えられるマネジメントの徹底。まずは、IT資産のマネジメントをしっかりと行っていきましょう。

 

創造的な仕事の徹底

会社を発展させる創造的な仕事を進めていく事の徹底。

通常のBAU(Business as usual:通常の仕事、考えずにできる仕事、決まり切った仕事など)は、できて当たり前で、評価の対象になりません。評価を得たいならば、創造的な仕事を行い、会社の発展に繋がる事を実践し、形作っていきましょう。実際に、仕事が形となり、会社の発展に貢献した時に、評価を得ます。創造的な仕事とは、0から1を作る(今まで、会社に存在しなかったことを、存在させる)仕事、また、既存の仕事を改善し、会社の業務が、効率的、効果的になる仕組みを作れた時などです。

 

<語彙>

発展・・・物事の勢いなどが広がること、転じて潜在的な可能性が実現し、栄えること、または伸び進み伸びることである。

徹底・・・中途半端でなく一貫していること。すみずみまで行き届くこと。

マネジメント

目的・・・「設定した目標に沿って組織を運営する」こと。

大きな役割・・・組織の「目標・案件・プロセス」を管理することで、組織の目標を達成すること。
主な3つの役割
・目標の設定(これによって、何を管理していくかが決まる。)
・目標の設定に沿った組織の構築と運営(これによって、誰が、どのように管理していくかが決まる。(運用ルール等))
・成果の評価とフィードバッグ(これによって、定期的な見直しが行われる。(棚卸等))

 

<参考>
報告に関する参考図書成功する報告術ー著者:坂川山輝夫

報告の三大条件

1.正確に伝える

情報をあいまいにする「こんなことまで」いう思い込みの排除。

2.迅速に伝える

情報の価値が半減する「帰ってから・・・」という一人合点の排除。

3.確実に伝える

情報の流れを詰まらせる「伝言を頼んだから・・・」という手抜きの排除。

 報告を成功させる15ヶ条

<正確>

1.客観的事実と主観的憶測は、はっきりと区別すること。

2.判断を狂わす「前置き」や「あきらめ表現」を使わないこと。

3.データや意見の引用には、必ず出所を明記すること。

4.知らないことは、「知らない」と、はっきり「報告」すること。

<迅速>

5.報告は、上司に求められる前にすること。

6.とりあえずの第一報と、詳しい報告と使い分けをすること。

7.問題がないときも、問題がないことを報告すること。

8.伝えにくいマイナス情報ほど、早く報告すること。

9.メモや伝言は、確実に伝わったかどうか確認すること。

<確実>

10.報告は、命令された上司に直接行なうこと。

11.理由や説明よりも、結論から先に言うこと。

12.相手の都合を聞いてから報告すること。

13.口頭での報告でも、関連する資料は用意すること。

14.報告書は、一枚一テーマを原則にすること。

15.報告は、提出したあとのフォローを忘れないこと。